B−net通算3回目となる運転会は、チームの目標であったJAM9、国際鉄道模型コンベンションへの出展という形で行われた。この日の為に、メンバー各自が、ほとんどのモジュールをほぼ完成形にまで仕上げ、展示に耐えうる状態に。
コンベンション開催前日、関東メンバーと『仙石車掌』が集合し、制作したモジュールを会場に搬入設置し、総延長二十数メートルの大きなレイアウトが完成。電気配線などの準備も整え、数々のBトレ達がその走りを見せ始めた。
JAM期間中は、各自自慢の車両達がその雄姿を見せ、『Bトレでココまでやるのか!』と観客を驚かせた。2日目に電気系統のトラブルがあり、修繕のため残業をしたものの、それ以外の大きなトラブルは無く、最終日はなんと奇跡的にチーム全員が集合し(地方在住者も居るため、全員が揃ったことは無かった)展示に臨みました。
あっという間の4日間が過ぎ去り、17時閉幕。
その後1時間ちょっとで撤収作業を完了。簡単な反省会と今後の活動についての打ち合わせを行い、各々、家路に着きました。
後の発表で期間中の来場者はのべ、37000人。非常に多くの入場者、観客にB−netの活動とBトレを運転する事や改造する事の楽しさを伝える事が出来たのではなかろうか。
また、この4日でメンバー間の団結力や意志疎通も強まり、今後の活動や来年のJAM10に向けての大きな一歩を踏み出すことが出来たように思う。
左:モジュールレイアウト「半景」。とにかく長い!自分の車両を見失う(笑) 右:ヤード風景。といっても他にもあちこち収容場所が。
左:事故発生(苦笑)。まぁ時にはミスします。 右:一番人気?仙石車掌作「カシオペア」タイプ(通称「ニセオペア」)。
左:ISOJIN作EF64-1000。後ろの貨車は「斬ってない」ので反則? 右:KEISOU作211系5000番代。なんと会場で完成(笑)。
左:ove250作"U@tech"タイプ 右:Bトレ野郎作DF200"RED BEAR"&ove250作、台湾高鉄700T型タイプ。B-net初の海外型車両?